BOSCH PMR500の改善

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僕は以前からBOSCHのPMR500というトリマーを使っています。
国内で流通しているBOSCHの電動工具は、ボディカラーでプロ仕様(青)とDIY仕様(緑)に区別されていて、本来ならこのモデルはDIY仕様なんですが、国内の他メーカー製のプロ仕様と比較しても、スペック的には全く遜色ありません。
 
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この機種を購入した当時は、このモデル以外にスピンドルロック(赤いボタンを押して回転をロックできるので、1本のスパナでビット交換が可能)や、切削深さの微調整ダイヤル、堅牢なアルミベースプレート(他のメーカーは透明プラスティック製)を搭載した機種はありませんでした。
さらに価格も同様の機種と比較しても安価だったのも購入した理由の一つでした。


ただ、このモデルにも欠点が幾つかあり、まず一つが、本体の性能に対して、電源コードが太すぎるという点です。
本来、アメリカでは青色のプロ仕様タイプしかなく、日本のこのモデルのパワーが500Wなのに対し、プロ仕様は1HP(750W)と、約1.5倍のパワーがあり、そのプロ仕様を日本向けに改修してあるのでオーバースペックなコードになっています。
このせいでコードの取り回しがちょっとやりづらいです。
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付属のテンプレートガイド

 もう一つが重大な欠点で、本体付属のテンプレートガイドを装着時に遊びがあり、このせいでセットして加工するたびに仕上がりの寸法に誤差が生じてしまうんです。
これではせっかくテンプレートを作って加工しても意味が無いと思って改善策をさがしていました。

 
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海外で主流のユニバーサルテンプレートガイド
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ガイドを取り付け可能にするトリマープレートKQ001



そして見つけたのが、「ユニバーサルテンプレートガイド」と、「トリマープレートKQ001」という商品です。
ユニバーサルテンプレートガイドは、海外では主流のものだそうで、色々なメーカーのルーターやトリマーがこのテンプレートガイドを装着できるようになっているようです。
そしてトリマープレートは、国内のトリマーでは取り付けできないテンプレートガイドを使用できるようにするためのもので、付属のピンでセンター出しも簡単にできるようになっています。

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このプレートとガイドのおかげで欠点が一つ解消されたので、このトリマーにますます愛着が湧きました。

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